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大学進学率

現在は大学全入時代と言われていますが、今回は大学進学率の推移を見ています。

1955年から2009年までの大学進学率を見ると、1955年時では僅か7.9%だったものが2009年には50.2%にまで上昇し、現在では二人に一人が大学に進学しています。

性別で見ると、男性は1965年〜1975年にかけて急速に大学進学率が上昇しています。この頃はいざなぎ景気や団塊世代後の出生人数の減少が影響しているようです。その後、一度1990年に大学進学率が低下していますが、これは団塊ジュニアのボリュームゾーンが受験生だったことが要因として考えられます。そして、2009年には55.9%となっています。

次に、女性を見ると、1955年には2.4%だったものが2009年には44.2%と約13倍にまで上昇し、男性との差が縮まりつつあります。特に、1995年からの上昇が著しくなっています。一方、短期大学の進学率は1975年に急激に上昇したものの2000年からは低下傾向で2009年には11.1%にまで落ち込んでいます。

近年、短期大学の4年制大学への変更や社会人大学等が盛んに行われておりますが、4年制大学の学校数が増加し、受験生対象者も減少している中、今後、マーケティングという観点からの大学活性化という視点も重要なようです。




出典:大学進学率、大学・短期大学数は学校基本調査、出生人数は人口動態統計より




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